2011年02月24日
エナジー
今日も、一日中ヒザを曲げての作業でした。
下葉の摘葉と追肥もろもろです。
かみさんは、今日から吊り下げ誘引に入りました。
足の長い彼女は「お父さんは足が短いから作業が楽そうだね!」と言ってますが、
短くても、夕方にはヒザがガクガクなトマト☆マンっす。
トマト栽培は至って地味な作業が多く、
一見する限りでは植物の様子に変化は見られませんが、
変化を見せない様に育てる事が「いいトマト作り」です。
うちでは 18段~20段収穫という長期に渡っての収穫が続きます。
栄養成長と生殖成長を繰り返すトマトの樹に・ストレスを与えないように気温や湿度・生育ステージにあわせながら、
摘葉や追肥・誘引の調整を繰り返すわけです。
トマトとの付き合いは、かれこれ25年目となりました。
長いようですが、まだ、たったの25回栽培した経験ということです。
たったの25回ですが、トマトさんとお話は出来るようになりました。
彼らがどんな状態で何を欲してるのかは、ひと目で判断できます。
ちょっと難しいときは周りの雑草を観察します。
どの微量要素が過剰か・不足かは、雑草で判断です。
通常3年で連作障害となり、自根での栽培は厳しく接木栽培が普通のトマトですが、
ウチが20年以上も自根で栽培出来ているのは、実は雑草のお陰だったりします。
雑草にもいい雑草、いやな雑草があったりするのですが、その辺は追々。
ヒザがくがくな夕方。
Jrテニスの練習に行って来ました。
「コーチ!なんで先週おやすみだったのよ~!」
と、やる気マンマンな子ども達。
子ども達と大声で接することで、
練習終わった頃には、すっかり元気なトマト☆マン復活っす。
明日もヒザがくで頑張りまっする。
Posted by トマト☆マン at 00:15│Comments(0)