2010年10月25日
種下ろし

子どもから年配者まで、みんなで家々を練り歩き、踊りました。
片付けや支援活動で、例年と比べると参加者は少なかったものの、
集落繁栄と、被災地復旧を願っての踊りとなりました。
感激したのは、小学生の子ども達が、
お通り、いそべわらべ、さんだ蒔け蒔け、
浜千鳥、しゅんくわぁね、れっしょう、六調、天草と完璧に、
楽しく唄い踊る姿でした。
中学生や高校生も踊りの和に加わってました。
集落では、老人クラブが中心となり、
八月踊りの講習会も、この時期に行ってますが、
青壮年団や婦人会、完全に子ども達にリードされてます。
土浜集落では、このような伝統行事が昔ながらに行われてますが、
過疎化の進んだ地域では、
郷友会の協力無しには、伝統行事もままならないと聞いてます。
若い力と、子ども達の笑顔は島の宝ですね。
Posted by トマト☆マン at 10:59│Comments(0)