2010年12月08日
ばあちゃん

96才の大往生です。
息を引き取る瞬間に、
俺と長男が側についていれた事は、
良かったなぁと思います。
通夜と葬式、
孫や曾孫も沢山集まり、賑やかにおばあちゃんを送り出してあげました。
不思議なもので、
亡くなってしまった悲しさ以上に、
ばあちゃん、良かったねぇ。
じいちゃんと会えるねぇ。
今までありがとうねぇ。
そんな、清々しい気持ちの方が大きいです。
体が弱くなってからの、ここ数年間。
おばあちゃんの介護に携わってきたお袋に対し、
親父が優しく労いの言葉をかけてあげたそうです。
家族の在るべき姿を見せられた感じで、
親父とお袋には、改めて敬意を感じます。
葬式を通して、家族・兄弟・親戚が一同に集まり、
そんなみんなをつないでいく、中心に自分が在るべきだとも再確認の数日間でした。
火葬場の外では、早くもヒカン桜が咲いてましたね。
俺の正義の見方。
ばあちゃんからの教えを肝に銘じまっしょい!
ばあちゃん、ありがとね。
Posted by トマト☆マン at
10:26
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